linux-image-2.6.18-5-686の更新後にOSがきちんと起動しなくなった
aptでlinux-image-2.6.18-5-686を更新して、リブートしたらなぜかOSが起動しなくなったのでその原因と対策をメモ。
原因
GRUBのmenu.lstのカーネルパラメータが書き換えられた。具体的には、ルートパーティションのマウントポイントを指定するパラメータがroot=/dev/md1からroot=/dev/hda2に変更されていた。ソフトウェアRAIDを組んでると必ず発生するのかは不明。
対策
- GRUBの起動画面で「e」を押してコマンド編集モードにする
- root=/dev/
hda2md1に修正する
hda2とmd1の所はそれぞれの環境に合わせて読み替えること。これで、一応元通りにはなったと思う。