GitLab 5.4がリリース
予定通り7月22日にGitLab 5.4がリリースされたので、変更点などを簡単に翻訳します。
GitLab 5.4をリリース
本日GitLab 5.4をリリースしました。8月22日にリリース予定のGitLab 6.0が近づいているので、今回は新機能があまりありません。しかし、Issueへの参加者のトラッキング機能、メンションによるメール通知機能、コメントの編集機能が追加になりました。
3つの重要な改善
- コメントの編集
- Issueへの参加者を表示
- メンションによるメール通知
本リリースのMVPはissueの参加者へのメール通知機能に貢献したJavier Castroです。
変更点
新機能:
- 自分のコメントを編集可能
- git:// URL経由のプロジェクトのインポートを許可
- メンションを含むissueへの参加者を表示
- メンションユーザへのメール通知
改善:
- ドキュメントを改善
- プロジェクトページのダッシュボードを改善
- GitLab Markdownヘルプページ
- スニペットのカラムサイズを増加
修正:
- 空のリポジトリのナビを修正
- PostgreSQLのリストアの不具合を修正
- スペル間違いを修正
その他:
- unicornとfog gemのサポートを追加
次回リリースについて
次回リリースはGitLab 6.0となり大きな変更が加えられる予定となっています。また、GitLab 6.0から有償のEnterprise Editionと無償のCommunity Editionに分かれることになるようです。