GitLabにプルリクエストを送ってみた
今年の1月くらいから会社のバージョン管理の一部をSVNからGitに移行することになり、レビューツールとしてGitLabを導入しました。それで、使っていて不具合とか使い勝手が悪いところが色々とあったため、修正してはプルリクエストを送っていたのですが、結構な割合でマージされてとても面白いです。最近だと Network Graph のメンテナみたいな感じになっていて、かなり好き勝手に改造していますw
宣伝になりますが、私が実装した Network Graph 機能は以下の通りです。
- グラフ上にGravatarのアイコンとコミットメッセージを表示する機能
- セレクトボックスでメインブランチを切り替える機能
- SHAのハッシュ値でコミットを検索する機能
- マージコミットのfirst-parent以外にだけ矢印を表示するように修正
- ブランチの線がなるべく重ならないように修正
参考までに、最新のmasterでのスクリーンショットです。なお、次の安定版がリリースされるのは、1ヶ月後の予定です。
それと、プルリクエストを送ってみての感想ですが、非常に楽しいので他の人もやってみるといいと思います。また、今まではrailsの知識について、ほとんど本で覚えた程度の知識しかなかったのですが、この数ヶ月でかなり実践的な知識を身につけることができたと思います。最近流行のgemライブラリもたくさん使用されているようなので、Railsの勉強にはうってつけの素材ではないでしょうか。
ちなみに、自分でもかなりおかしな英語を使っていると感じていますが、フィーリングで通じているみたいなので、その辺は気にせずにがんがんプルリクエストを送って問題なさそうです。