GitLab CE 6.5がリリース!
GitLab CE 6.5がリリースされたので変更点を適当に訳します。
ちなみに、HTTPSを使用している場合にログインができなくなるissueが報告さているので、該当する場合は解決するまではアップグレードしない方が良さそうです。
→トラブルシューティングに対策が追加されていました。
GitLab CE 6.5がリリース!
御存知の通り、GitLabはコードでコラボレートするオープンソースソフトウェアです。本日、我々は新機能の追加とバグフィックスを行ったGitLabの新バージョンをリリースしました。
このリリースの主な変更点は、フロントエンドフレームワークのTwitter Bootstrapのバージョン2からバージョン3へのアップグレードです。この変更により、GitLabのUIはよりレスポンシブになり、 いくつかのUIコントロールの見た目が改善されています。
コメントシステムも改善されて、新しいコメントの読込がAJAX化されます。また、コメントアンカーのバグが修正されました。Jason Blanchardの貢献により、issueページで直接、担当者とマイルストーンを変更出来るようになりました。彼が今月のMVPです。
このリリースはServer generated Javascript Responses(SJR)のセキュリティの問題を修正しています。我々は全ユーザーにアップグレードすることを薦めます。
新機能
カスタマイズ可能なマージコミットメッセージ
GitLab 6.5のマージリクエストにアクセスすると、マージリクエストのタイトルと説明が自動的にマージコミットメッセージに追加されます。また、必要であれば、マージコミットメッセージを編集することも可能です。この機能はSay Mediaによって追加されました。
警告: マージリクエストのタイトルや説明の中のコミットヒストリーの外側にあるべきテキストを含めないように注意して下さい。
issueページで担当者を直接変更可能
issueページの担当者とマイルストーンのドロップダウンメニューにより、編集画面に移動せずにこれらの項目を更新できます。Jason Blanchardに感謝します!
Dashboard#issuesとDashboard#merge_requestsの新フィルタ(担当者/作成者/全て)
のダッシュボードのIssueとマージリクエスト一覧に新しいフィルターを追加しました。この機能はSay Mediaにより追加されました。