久しぶりにGitLabにコントリビュートしました
前の記事 では毎月1コミットをノルマにと意気込んでいましたが、その後は全くコントリビュートしていませんでした。モチベーションの維持は思ったよりも難しいので、今後は気が向いた時にコミットして行きたいと思います。
今回私が行った修正は以下の3つです。
特にWikiページの日本語対応について、GitLab 8.4でWikiのページ名に日本語を使用できるようになった(※使用可能な文字の制限を緩くした)のですが、日本語を使用すると500エラーとなる上に、それ以降は日本語を含まないページを編集しても500エラーが発生するためにWikiの更新ができなくなります。そのような現象に困っている方は8.6にアップデートすると良いと思います。
それと、久しぶりにGitLabにMRを投稿して気がついたのですが、最近はMRがマージされるまでに最低でもGitLabのコアメンバーが2人でレビューするルールのようです。英語のコメントの言い回しがおかしかったりすると指摘してもらえるので、色々と勉強になります。 ちなみに、以前はGitLabの初期開発者&現CTOの@dzaporozhets氏が1人で全てのMRをレビューしてマージしていた気がしますが、レビューの負荷分散をしないと回らない規模になったのだと思います。
余談ですが、GitLabは毎月22日に新バージョンがリリースされますが、急いでアップデートすると思わぬ地雷を踏む可能性があるので、毎月1日まで待ってからGitLabのIssueで致命的な問題が無いことを確認してからアップデートしています。
その他のGitLab 8.6での変更点については以下の公式ブログを参考にして下さい。